
2018年上半期登録車販売台数1位を獲得した日産ノート。
e-powerモデルを発売し、現在は日産の人気車種となっています。
しかしグレードの数は34種類!!!
選ぶのにも何を選べば正解かわからなくなりますね。
今回はノートのグレードを検証し、好みのグレードをわかりやすくご紹介いたします。
読み終えた頃には、好みの一台が見つかりますよ!
Contents
- 1 ノートのグレード選びは駆動方式から!あなたは「2WD」?それとも「4WD」?
- 2 日産ノートのグレードの最大の違いは原動力!ガソリンエンジン?大出力モーターの「e-POWER」?
- 3 あなた好みのノートのグレードはどれ?「S」「X」「MEDALIST」「シーギア」「DIG-S」「ブラックアロー」「AUTECH」「NISMO」
- 4 特別グレードも含めた「C-Gear」「DIG-S」「Black Arrow」「AUTECH」!あなたはどのグレードを選択しますか?
- 5 AUTECH
- 6 日産ノートのスポーツグレード!完全スポーツ仕様の「NISMO」
- 7 日産ノートのグレードは多種多様!自分の最適なグレードを見つけよう!【まとめ】
ノートのグレード選びは駆動方式から!あなたは「2WD」?それとも「4WD」?
自分に合ったノートの選び方は様々ですが、まずは駆動方式から選びましょう。
ノートの2WDはFFとなります。
前にエンジンがあって前輪が動くというもの。
エンジンがある部分が重くなるので、その下のタイヤが動くということはそれだけ地面に力が伝わりやすく、グリップも上がります。
さらに4WDと比較すると燃費もいい!
4輪を動かすのと2輪を動かすのでは、2輪を動かす方が力が少なく済みます。
4WDであるX-Fourが18.2km/Lに対し、 同程度の2WDは23.4km/Lと燃費の差は歴然!
では4WDの魅力に迫ります。
こちらは4輪が動くので少々のスタックは問題ではありません。

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html
雪が積もる地域で4WDのありがたみがわかるでしょう。
さらに、加速の違いも決定的です。
エンジンの出力は同じでも、4輪の加速は格別です。
グレード名に「Four」がつけば4WD、つかなければ2WDです。
日産ノートのグレードの最大の違いは原動力!ガソリンエンジン?大出力モーターの「e-POWER」?
グレード名に「e-POWER」という表記があれば、それはモーターで動いています。
エンジンも搭載されていますが、このエンジンは発電の役割を担っているのです。
ハイブリッドのようにガソリンが原動力になることはありません。
電気自動車と違い、外部の充電ではなくガソリンで発電します。
どちらの原動力を選ぶのかは大きな分かれ道となりますね。
当然、モーターとガソリンエンジンでは乗り心地も違います。
試乗するとわかりますが、やはりモーターで走る車の感覚は独特です。
これは優劣がつけられるものではありません。
また、燃費も変わります。
Xは23.4km/Lに対し、X e-POWERはなんと34km/L!
燃費を考えるとe-POWERの凄さを感じますね!
さすがは平成29年度 省エネ大賞でエネルギーセンター会長賞を受賞しただけあります!
また、e-POWERはワンペダル操作が可能。
アクセルを離せば自動でブレーキが効きます。
これは運転も簡単になりますね。
モーターを選ぶか、ガソリンを選ぶかの違いは大きいです。
あなた好みのノートのグレードはどれ?「S」「X」「MEDALIST」「シーギア」「DIG-S」「ブラックアロー」「AUTECH」「NISMO」
大枠を選び終えたらいよいよどんな仕様にするかを選びましょう。
S
まずはベースとなるSのご紹介です。

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
こちらはコストパフォーマンスを重視したグレード。
他のグレードにある標準装備をシンプルにし、価格をできるだけ抑えたモデルとなっています。
このグレードは2WDのみとなっていることも注意ですね。
X
これは先に紹介する最上級グレードである「MEDARIST」と「S」の中間に当たるグレードです。

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
Sと比較すると、フロントドアにIRカット&スーパーUVカット断熱グリーンガラスが標準装備されたり、他にも選択できるオプションが一気に増えます。
Sと比較しても、少し締まりがでた印象。
4WDをお考えの方はXが最安値となっていることにも注意です。
MEDALIST
最上級モデルにあたるMEDARISTはLEDヘッドランプや本革巻ステアリングが標準装備されました。

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
内装色も選択可能です。
外観もMEDARISTオリジナルのグリルがつくなど、高級感がアップします!
また、室内の静寂性をアップさせるために遮音ゴムを追加したりシールを追加するなど、快適性も重視!
さぁ、あなたはどのグレードを選択しますか?
特別グレードも含めた「C-Gear」「DIG-S」「Black Arrow」「AUTECH」!あなたはどのグレードを選択しますか?
ノートはさらに特別な仕様が存在します。あなたにあったノートがここで見つかるはずです。
C-Gear
C-Gearとは、様々なメーカーオプションが追加された特別仕様車です。

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/sp.html

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/sp.html
外観もフロントグリルやフォグランプ周りが特別仕様となり、内装もC-gearの特別感がありますね!
ホイールもC-gear仕様となっています。
DIG-S
DIG-Sは他のグレードと比べてエンジンがちょっとだけ違います。
他のノートがHR12DEに対し、DIG-SはHR12DDE。
これはスーパーチャージャーを搭載しているという意味なのです。
昔はパワーを上げるためにつけていましたが、今は運転効率を良くするために搭載されています。
そのため、燃費も少しだけ良いです。
Black Arrow
黒をふんだんに取り入れたBlack Arrow。

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
こちらはMEDARISTベースですが、かなり締まった感じがしますね。
外装もルーフ、ドアミラー、サイドドアハンドル、ホイールが黒になります。
一味変えてみたい方にはかなりお勧めできますね!
AUTECH
こちらはどちらかというとスポーツよりのオプションが加えられたものです。
外装、内装共に「AUTECH」というロゴが特別感を演出してくれます。

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/autech.html
内装も特別感がありますね!

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/autech.html

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/autech.html
また、これ以外にもボディ合成がアップしていたり、ダンパーが専用のものになっているのも嬉しいですね!
日産ノートのスポーツグレード!完全スポーツ仕様の「NISMO」
NISMOとは、日産がモータースポーツ業界で培ってきた技術が詰め込まれています。

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/nismo.html
外観を見ても、他のノートとは違いは歴然。
内装に関しても、赤いラインが特徴的です。

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/nismo.html

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/nismo.html
NISMOに関しては、e-POWERとガソリンの選択の他に、「S」というグレードが存在します。
こちらは、NISMO S専用チューンがなされているので、本格的なレーシングベース。
さらに、設定は5MT仕様です。
サーキットのベースカーとして良さそうですね!
また、NISMOは2WDのみとなっています。
日産ノートのグレードは多種多様!自分の最適なグレードを見つけよう!【まとめ】
いかがだったでしょうか?
種類の多い日産ノートですが、選び方は駆動方式、エンジンを選択できればあとはどんな仕様にするか選択するだけです。
簡単なように感じるかもしれませんが、迷いどころはたくさんありますね。
あとは価格との相談もあります。
車は相棒となる乗り物です。
決して安い買い物でもないので、自分の納得のいく車を選択したいですね!
今回のご紹介で、皆さんのノート選びのお役に立てればと思います。