
これまでは、エコカーを保有していること自体が優しいイメージを連想させ、純正状態で大人しく乗るのが普通でした。
しかしながら、ハイブリッドやEVが一気に普及しており、エコカー用のエアロパーツやマフラーも広くラインアップされるようになってきています。
では、日産ノートe-POWERにおすすめのエアロ・ホイール・マフラーをご紹介しながら、よりお洒落にドレスアップする方向性を探っていきます。
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日産ノートe-POWER社外マフラーとNISMOどっちがおすすめ?

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/nismo.html
日産ノートe-POWERは、ガソリンエンジンを搭載していますが、シリーズ式のハイブリッドなので、エンジンは発電のみに使用されます。
したがって、マフラーを変更してもパフォーマンスには影響しないのですが、どうしてもノーマルのマフラーでは味気ないと感じてしまいます。
そこで、ノートe-POWERのNISMOバージョンを選ぶことが1つ目の方法です。
しかしながら、「ノート e-POWER NISMO」では、上の写真にあるように、専用エキゾーストテールエンド(テール径:Φ85)のみの装着となっており、中間パイプやサイレンサーはノーマルと同じものです。
もちろん、一番目に入るテールエンドは専用品になっているので、最低限のドレスアップは果たしているといえます。

出典:https://minkara.carview.co.jp/car/nissan/note_e_power/partsreview/detail.aspx?cid=9358196&srt=1&pn=1&pi=1132026&ucm=2
一方、社外マフラーへの交換については、当然複数のメーカーから対応品がでています。
中でもおすすめなのが、上の写真にある日本におけるメジャーブランドの「FUJITSUBO AUTHORIZE E」です。
これは、「ノートe-POWER NISMO」専用として開発されたもので、マフラー重量はノーマルの5.3kgに対して、微増の5.4kgです。
エコカーでは、マフラー交換で音がうるさくなるのは避けたいところですが、アイドリングでノーマルの61dBから69dBへ、近接排気騒音(4050rpm)でノーマルの71dBから77dBへのアップとなっています。
他メーカーが80dB以上になっていることを考えれば、かなり大人向けの味付けと言えます。
では、最終的にどちらに軍配が上がるかというと、「FUJITSUBO AUTHORIZE E」となります。
テールエンドがカーボンになっていてドレスアップ効果が高い一方で、音量が控えめにチューニングされているので、幅広いユーザーに安心して使ってもらうことができます。
日産ノートe-POWERに似合うホイールを5選!グッとスポーティーに!
1.WedsSport SA-72R

出典:https://minkara.carview.co.jp/userid/2850921/car/2460389/9426104/parts.aspx
次は、日産ノートe-POWERに似合うホイールをご紹介していきますが、まずは「WedsSport SA-72R」です。
色合いはメタリックでデザインは割とシンプルですが、上の写真のように、スポーティタイヤの「POTENZA」を組み合わせることで、ぐっと引き締まって見えます。
もちろん有名ブランドで安心の日本製なので、安心して装着することができます。
2.YOKOHAMA ADVAN Racing RZ

出典:https://minkara.carview.co.jp/userid/1307644/car/2378828/9183156/parts.aspx
次は、かなりアグレッシブにドレスアップできる「YOKOHAMA ADVAN Racing RZ」です。
鋳造1ピースホイールで軽く作られていて、ツイン5本スポークと10本スポークを融合したクロスオーバーデザインによってかなり派手に飾ることができます。
上の写真のように、ホイールナットを赤色にすると、より車両とのマッチング度合いがアップします。
3.RAYS VOLK RACING TE37 Sonic

出典:https://minkara.carview.co.jp/userid/2975644/car/2585826/9365581/parts.aspx
1996年に発表されたロングセラー「TE37」の新型「RAYS VOLK RACING TE37 Sonic」も、日産ノートe-POWERにばっちり似合います。
こちらは、鋳造に比べて軽量で強い鍛造1ピースホイールとなります。
スポークがワイド化されているのがデザイン上の大きな特徴ですが、強度や剛性も図られており、操縦安定性の観点でもメリットがあります。
4.WORK EMOTION CR Kiwami

出典:https://minkara.carview.co.jp/userid/2764638/car/2379055/9094232/parts.aspx
こちらは「WORK EMOTION CR Kiwami」です。
スポークが細くて掃除しやすそうな形状をしているのが特徴です。
せっかくスポーティーなアルミホールを購入したのに、常にブレーキダストで真っ黒なんてこともよくある話です。
形状によって手が入りにくかったりして、なかなか綺麗にするのが難しいアイテムですので、上の写真の「WORK EMOTION CR Kiwami」のように、掃除しやすくてかっこいいデザインのアルミホイールを選ぶことも重要です。
5.エスティーロ 5本ツイン ガングレーメタリック 15インチ

出典:http://www.nissan.co.jp/SP/NOTE/VLP/OPTION/option_all.html
最後にご紹介するのが、純正オプションで設定されている「エスティーロ 5本ツイン ガングレーメタリック 15インチ」です。
5本ツインスポークタイプでガングレーメタリックとなり、ちょうどいい具合で足元を引き締めてくれます。
どうしてもエコカーのイメージが強い日産ノートe-POWERですので、足回りの色を変更して、ぐっとスポーティにイメージチェンジするのがおすすめです。
日産ノートe-POWERのルーフスポイラーとエアロパーツで別次元に

出典:http://www.nissan.co.jp/SP/NOTE/VLP/OPTION/option_all.html
日産ノートe-POWERを購入する際は、「e-スタイリングパッケージ(4点) ブルーアクセント(ルーフスポイラー:車体色)」がおすすめです。
これは、フロントアンダープロテクター、リヤアンダープロテクター、サイドシルプロテクター、ルーフスポイラーの4点がセットになっており、トータルでエクステリアをコーディネートできるようになっています。
ホワイトアクセントのバージョンも販売されていますが、せっかくなのでブルーアクセントを選択したいところです。
というのも、ノートe-POWERのフロントグリルにはすでにブルーアクセントが入っているので、それと合わせる方がバランスが良くなるからです。

出典:http://www.nissan.co.jp/SP/NOTE/VLP/OPTION/option_all.html
もし、パッケージを買う余裕がない場合は、上の写真にあるルーフスポイラーだけでも装着することがおすすめです。
ハッチバックタイプの車は、ルーフスポイラーの有無で大きく印象が変わるからです。
日産ノートを更にお洒落にかっこよく!まとめ
以上、日産ノートを更にお洒落にかっこよくする方法をご紹介してきました。
ドレスアップというのは、トータルのバランスや色合いが大事で、それが1つでも崩れるとチグハグな印象を与えてしまいます。
日産ノートe-POWER には、AUTECHやNISMOバージョンが設定されているので、自分でコーディネートする自信がない場合は、メーカーの完成品を買ってしまうことも考えられます。
でも、いろいろと考えながら、自分でパーツを選んで仕立てあげるのも楽しみの一つといえます。